襟裳岬は断念、海を見て再び帯広へ～北海道キャラバン13日目

只今帯広の上の方にある道の駅うりまくにて車泊中のまろぱぱです。
戻ってきちゃった(^_^;)
旅も終わりが見えてきて寂しい限りですが、やりたいことはほぼやれたのでかなり満足度は高いです。
後はのんびり北海道の風景を楽しみながら時々美味しいものを食べて過ごそうかなと。
ということで、昨日スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドで迎えた朝は前日までの悪天候が嘘のような青空♪

快晴の下で見て改めて美しいキャンプ場だなと実感

スノーピークが直営にするわけです。
で、その美しいキャンプ場で釧路川源流部を下って乾燥できずにいたカヌーをひろげて乾燥

そして美しいキャンプ場に似合わない洗濯物も乾燥(笑)

無料の洗濯機と乾燥機を駆使してかなり洗濯物をやっつけることができました。
結果、ダッキーは完全に乾いて、ファルトはエアーでテンションを掛ける部分がやや湿っていますがほぼ乾燥、椅子類も完璧に乾燥できました。
もちろん洗濯物も。
これで愛知に帰って大量の洗濯をしなくてすみます。
代償は撤収時間増による大量の汗かな。
暑かった～
チェックアウトの時に少しスノーピーク見学

カッコいいけどやっぱり高いな～
キャンプ場を後にしたら予定では南下して襟裳岬方面を目指す予定でしたが天気予報があまりに悪い。
とりあえず晴れている十勝平野を楽しもうとやって来たのは八千代牧場畜産研修センターカウベルハウス

ここの牛肉料理が美味しそうでしたがまだ昼には早かったのでアイスクリームを購入して外で頂きました。

どれも濃厚で甘さ控えめで美味しかった♪
牛乳パックはウェルカムドリンクでサービスでした♪
このあとどこへ行くか作戦会議の後、とりあえず天気が悪くなるまで南下することに。
ピンバッジを入手するために道の駅に寄りながら進みます。
ピンバッジガチャガチャがもうソースケのライフワークのようになってます(笑)
まず最初はお初の道の駅さらべつ

あまり特徴のない道の駅でしたがここで昼食。
普通のメニューで普通の料理を食べました(^_^;)
続いて利用したことはあるけどピンバッジは未入手だった道の駅忠類へ

ここは道の駅に無料のキャンプ場が併設されていて2014年にピエとらさんちと利用しましたがそのサイトは今やこんなことに

キャンピングカーは利用不可でオートキャンプもできなくなっていました。

その代わりキャンピングカー、車中泊専用の場所ができていました。

前のが良かったかな。
そして隣の公園はパワーアップしていてこんな水遊びパークも

さすがのソースケもここでは水遊びはしませんでしたが遊具にはしっかり取り付いて遊んでましたとさ。

体を動かせてストレス発散できたかな。
続いては道の駅コスモール大樹に寄りピンバッジ購入

道の駅はこれで終了しやって来たのはこちら

大樹町と言えばロケット打ち上げということで、大樹町宇宙交流センターSORAです。
北海道の牧草地帯に突如こんな巨大な施設が現れます。

巨大なサイロじゃありませんよ、実験棟です。
こちらには入れませんが小さい建物の方には入れ展示物を見ながら係の人の説明を聞けます。

この中には実際に宇宙空間まで行って帰ってきた機体もあります。

ロケットの姿勢制御の噴射口が見られるロケット後部

フィンの形状とかなかなかリアルでした。

しかも触れる♪
個人的に良かったのがこちら

松本零士さん寄贈の原画だそう。
宇宙繋がりですね。
銀河連邦友好交流25周年記念とありました(^^)
この後、海沿いの晩成温泉へ

いわゆるナトリウム塩化物泉ですが珍しい高濃度のヨウ素を含んだ黒っぽい温泉でした。
横には１人200円追加で利用できるキャンプ場が併設されていましたが今回はパス。
ここから南下するか北上するか悩んで南の方を見るとどんより雨雲が立ちこめているので襟裳岬は諦め北に上がり十勝方面へ戻ることに。
晩御飯に海鮮を食べたかったのでGoogleマップで探したお店に行くと天候と相まって凄く寂しい町に到着。
もちろんお店はやっていませんでした。
コロナの影響かな？
作戦会議をするために立ち寄ったこちらの根室本線の厚内駅には

1両だけの車両が特急待ちか何かでずっと停車してました。

根室本線も今のうちに乗っておかないとこの先どうなるか分からないな～(--;)
ホームから見た帯広方面

釧路方面

旅情たっぷりの路線なんですけどね～。
結局ここから38号線に移動し帯広に戻るのですが、海鮮を食べたい気持ちはそのままなので、帯広市内の100円均一の普通の回転寿司へ。
こんなに食べましたとさ(^_^;)

そして、車中するなら行ったことのない道の駅が良いと現在地に至ります。
さて今日はどこに行こうかな。

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