とうとうリョータの最後の卒業式

本日は体育委員の打ち上げがあって歩いて行ったのと弱いのにお酒が少し入ってしまってすっかりヘロヘロになってしまったまろぱぱです。

この話はまた後程書きますが、本日は朝からリョータの特別支援学校の卒業証書授与式が行われたので奥さんと二人で参加してきました。

お祝いでいただいたかばんも3年間重い荷物を運び続けましたが何とか最後まで使い切ることができました。

そして出校最終日の卒業式も自転車で普通に登校します。

こちらのマウンテンバイクも私のリムテープの貼り方がへたくそで何度もパンクしましたが、大きな故障もなく最後まで走り切ってくれました。

そして少し遅れて我々もリョータの後を追って車で登校。

リョータが陸上部で頑張ったグランドも今日は静かです。

受付を済ませ極寒の体育館で卒業式が始まるのを待ちますが、リョータがここの校舎は家の周辺より気温が低いと言っていたのが何となく体感できました。

本当に寒かったです。

そして在校生、卒業生が入場し卒業証書授与式が始まりました。

授与が始まりリョータが壇上に上がって校長先生より卒業証書を受け取ります。

緊張の面持ちで卒業証書を受け取って席に戻るリョータ

在校生代表による送辞や卒業生一人一人による答辞、そして卒業の歌や校歌の斉唱で授与式は幕を閉じ各自教室に戻ります。

教室では担任の先生による独自の卒業証書も一人一人に手渡され

先生と固い握手

ここで１時間ちょっとの最後の最後の涙のホームルーム。

先生はすでに涙腺が緩みっぱなしでもう大変そうでした。

皆の夢は？というお題に対して、リョータの「ソロキャン」がしたいというなでしこちゃん並みの夢が発表されました。

道具はあるからいつでもソロキャン行って良いって言ってるのに。

まずは久しぶりのテントキャンプのおさらいからしましょうか。

ホームルームが終わったら記念撮影などをして、教室を後にし在校生の紙吹雪に見送られ移動

最後にPTA主催の先生方への謝恩会があるということでランチルームに集まって先生方にお礼の品を手渡し

教頭先生のお話や少し遅れてやってきたリョータの部活の顧問の先生による支援学校の生徒に対する熱い思いを聞いてウルウルしながら謝恩会は写真撮影会へと。

生徒たちもいつもは校内での使用を禁じられているスマホで記念撮影をしまくり。

私も楽しそうに写真を撮っているリョータたちの写真を撮ったりして、その後自然解散。

リョータはこの後、友達と昼ご飯を食べに行くということで帰宅後自転車で出かけて行って夕方まで遊んでいたようです。

これで本当にリョータの学生生活は終了。

本当にあっという間の18年でしたがとっても楽しい子育て生活でした。

本当に元気に無事育ってくれてありがとうと言いたいです。

4月からは社会人として生きなければなりませんが、この学校で学んだことを生かして頑張っていってほしいものです。

でも、やっぱりなんだかちょっと寂しいな～

にほんブログ村