美濃橋からの眺めとライトアップ
何もしないただひたすら食べて飲んで(ソフトドリンク)寝てぼーっとするキャンプをしてみたいまろぱぱです。
何だか最近平日は時間が無くて慌ただしいので、キャンプで時間を気にせずぼーっと過ごしてみたいです。
それには2泊以上しないとのんびりできないのですが、もう年内は無理か・・・
チェックインアウトの時間がないキャンプ場でなら1泊でものんびりできるかな。
先週末の3連休はのんびり川は下ったけど、キャンプとしては夜の焚火タイム以外のんびりできていないのでキャンプしたい欲は収まっていません。
でも、来週からシオリの期末テストが始まり、その後は受験に向けてまっしぐらなのでなかなかキャンプには行けないかと。
仕方がない○○おやじでキャンプに行こうかな。
リョータは付き合ってくれるかも。
なら、ソースケも強制連行かな(^^;)
しかしそうなるとシオリが気の毒だし…やっぱり○○おやじかリョータと二人か。
ということで、キャンプのネタではありませんが、先週末のキャンプ地にあった国指定重要文化財についてご紹介
それがこちら
美濃橋 現存する最古の近代つり橋
美濃橋は、美濃市街地の北部、小倉山の西方を長良川が湾曲して流れる地点に架かるわが国に現存する最古の近代吊橋です。
https://www.city.mino.gifu.jp/docs/1217.html
岐阜県技師戸谷亥名蔵を中心に建設が進められ、大正4年8月起工、同5年8月に竣工しました。
橋長113メートル、支間116メートル、幅員3.1メートルの単径間補剛吊橋です。
両岸に据えられたアンカーレイジに、鉄筋コンクリート造の主塔から吊るされた主ケーブルを碇着し、吊ケーブルで支持された橋桁を鉄骨トラスで補剛しています。
建設当時わが国で最大級の支間を実現した、大正期を代表する吊橋として、歴史的価値の高い近代建造物です。
長良川を下る当日の朝に撮影した美濃橋です。
へ~現存する最古の近代つり橋なんだ~へ~
その貴重な橋の下をくぐってゴールしたな~
そんなレアな橋だったなんて知りませんでした。
そして長良川を下った後の焚き火タイムを満喫しつつ
トイレついでに美濃橋も満喫
ライトアップされ長良川に浮かんで見える美濃橋はとても幻想的です。
一度くらい渡っておきましょうということでライトアップされている橋を渡ってみます。
ちなみにトイレのある右岸から見たコンクリート製主塔の橋の名前の文字が右から左へ読む旧い文体のひらがなで書かれています。
橋の中央付近に差し掛かりますがつり橋と言いながらほとんど揺れません。
108年も前の橋なのに本当に凄い技術です。
そして橋から見る川原のキャンプ地は各サイトの照明によりライトアップされているかのようでこれまた幻想的です。
町の光よりキャンプの灯りの方が明るいかも(^^;)
そして対岸まで渡り切るとそこにはちょっと立派なホテルと、休業しているようなホテルがありました。
そしてこちらの主塔は漢字で美濃橋と右から左に書かれています。
この写真を見るまで気が付かなかった(^^;)
対岸はこれと言ってみる所もないので引き返します。
丁寧に作られた建築物はちゃんと手入れをすれば100年だって問題なく使い続けられるんですね。
そういえばローマのコンクリートは現代のコンクリートと違って水にぬれることによって化学変化を起こしより強固になっていっているとの研究結果が報告されていました。逆に現代のコンクリートは水にぬれると脆くなっていって強度が落ちてしまうのだそうな。
2000年前のローマ人に負けるか!?
まあ2000年以上経ってもそこにあり続けるあのコロッセオやパンテオンを見るとそれも納得ですね。
ということで、この橋もいつまでもそこにあり続けて欲しい物です。
2000年後に観光名所になるくらいまで。
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美濃橋は数回泊まりましたが、渡ったことはありませんでした。
こんばんは、水戸のTさん。
現存する最古の近代吊り橋なのに!もったいない(笑)
でも最古の近代って近代の境目はいつ?!って突っ込みたくなりますよね。
今度、渡ってみます。何だったら郡上からODSSまでお付き合いしますよ!
こんばんは、水戸のTさん。
是非渡ってみてください。
長良川の本流を郡上からなんてそんな激しいところはファミリーカヌーイストでは下れませんよ。