一体どこに向かおうというのか・・・

ロシアのウクライナ大規模侵攻に対して天安門事件以来のショックを受けているまろぱぱです。
やっぱり民主的プロセスを経ないで国政の責任者が決まる国家は危ういなと。
お隣の２つの某大国しかり、北朝鮮しかり、アフガニスタンしかり、ミャンマーしかり・・・
まあ、政府が民主的なプロセスを経て選ばれてもやばい国は沢山ありますがそれでも幾分はマシ。
それにしても、ロシアは国際社会から孤立してどうするつもりなんですかね？
資本主義的な豊かさはもういらないと。
自国と一部の関係国だけで上手くやっていくと。
清貧に暮らしていくと。
しかしロシアは中国程の情報統制をできていないような気がするので、いずれ欧米諸国との生活水準の差にロシア国民が気が付いてまた国内情勢が不安定になってしまうような気がするのですが。
かつてのアフガニスタン侵攻がソ連崩壊のきっかけとなったように。

そしてその最前線の兵士が、侵攻先のアフガニスタンのゲリラや難民たちの方が自分たちよりずっといい暮らしをしていることを知ってしまい、戦いそのものの大義もソ連崩壊と共に不明確になりPTSDに苛まれた者が少なくなかったと。
Masterキートン第3巻　CHAPTER4「アレクセイエフからの伝言」より
いや～このシーンを探すのに18巻全部読み直してしまいましたよ(笑)
しかも止せばいいのに18巻から(^^;)
1巻から読めばすぐに見つかったのに。
何にせよ一刻も早くロシアが正気を取り戻し、誰も得しない戦争はとっとと終結しますように。

神様にもお願いしましょう。

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