試してみたくてちょっと奮発したけど・・・普通かな
一日の終わりに湯船につかってぼーっとするのと好きなマンガを寝る前に読むのが平日の楽しみなまろぱぱです。
最近はあまりないけどソファで寝落ちして夜に風呂に入り損ねて朝に入るお風呂はあまり好きではないかな。
特に湯船のない生活をマレーシアで1ヵ月続けてきた後の近頃はやっぱりお風呂に入れる生活は良いな~と感じます。
まあ、日本的なお風呂生活は環境的にはあまり地球にやさしくない生活ということですがこればっかりは止められませんな。
もっとも、温かいシャワーを浴びるのもそこそこ環境的には大きな負荷なのは変わらないというデータもあります。
特に我が家のような大家族では。
湯船は一般的なお風呂だと200~250Lのお湯がためられますが、シャワーだと1分で約12Lものお湯を使うそうです。
出典 TOTOホームページ
なので一人10分もシャワーを浴びたら約120Lのお湯を使うことになり、これが5人分ともなると約600Lに!!
我が家では基本、湯船に貼ったお湯を頭や体を洗うのに使って、洗髪の大変な女性陣や最後にあまりにも湯船のお湯が少なくなりそうな場合にシャワーを使う様にしているので、お風呂に湯を張ってもまあまあエコじゃないかなと。
もちろん残り湯は洗濯にも使用します。
温水器もエコキュートに換えたし。
しかしそんな他の家庭よりは使用頻度が少ないはずの我が家のシャワーですがシャワーヘッドが先日から調子が悪くなってしまいました。
真ん中にあるグレーのボタンは一時停水ボタンなのですが、それが経年劣化かストッパーが効かなくなってしまいました。
お湯が出続けるならまだ節水機能がなくなっただけで使えないこともないのですが、こいつはボタンを押さえ続けていないとお湯が出なくなりました。
究極のエコシャワーヘッドですが(^^;)、押さえ続けながらシャワーを浴びるのは結構大変です。
意外とバネの力も強いし。
そこでちょうど20年目に差し掛かるシャワーヘッドを交換することに。
まあ20年経てばロックの爪も削れて効かなくなりますね。
週末に家電量販店に行って色々シャワーヘッドを見比べたのですが、4万円以上する物から5千円程度の物まで様々。
もちろん当初は数千円のシャワーヘッドに交換するつもりだったのですが、最近CMなどでよく見るウルトラファインバブルなるものにちょっと興味が出てしまいました。
奥さんも使ってみたいとのことで、当初の予定を変更してウルトラファインバブル生成機能のあるシャワーヘッドを探してみることに。
ウルトラファインバブルとは0.0001mmの極小サイズの水滴のことをさすのですが、これが後で出てきますが色々と良いことあるそうです。
で、もちろんCMでやっているような3万円も4万円もするのは論外として、塩素除去のフィルター入りのは交換が面倒なので除外し、もちろんエコ的に一時停水ボタンがシャワーヘッドにない物も除外し、ウルトラファインバブル生成機能付きで一番お買い得そうなシャワーヘッドを探した結果がこちら
スポンサーリンク
TKS田中金属製作所 ボリーナワイドリザイア TK-7150-SL
家電量販店と同じ値段ですが、上のAmazonさんの方が20%オフになっていたのでそちらを購入しました。
ちなみにウルトラファインバブルの説明がこちら
そしてその効能はこちら側につらつらと書かれています。
保水効果、温浴作用、そして肌温度作用・・・?熱伝達効率みたいなものかな?がアップするそうです。
帰宅した時にはもう設置されていてこの状態でした。
おーなんだか高級感があるぞ♪
シャワーヘッドの裏側はこんな感じ
お湯が出る穴の部分はこんな感じ
早速お風呂に入ってお湯を出してみると
ん!?うーん、水流の切り替えとかミストが出るとかそういう機能は一切なく、ただ単にこのシャワー水流がウルトラファインバブルを含むんだそうな。
シャワーの水圧も構造的にやや低下するとのことで確かにこれまでのシャワーヘッドより水圧は低め。
いつもより多めにシャワーを使ってみましたが目に見える効果は・・・あまり感じられませんでした。
ただお風呂から出て今頃になってなんとなくいつもより髪の毛がさらさらになったようなならないような。
う~ん、やっぱり良く分かりませんな(^^;)
でも、我が家のシャワーホースと相性も良くて格好良いし、こういうのは気分の問題もあるだろうしで効果はさておき結構気に入りました。
私もソースケも結構乾燥肌なのでそれが多少なりとも改善されたらラッキーかなと。
でも、普段はシャワーそんなに使わないんだった(^^;)
もし何か違いが現れたらこちらでご報告します。
問題は耐久性ですな。
にほんブログ村