いまいち泣けませんでした

ソースケがニンテンドースイッチ版のDOOMのラスボスを1回でサクッと倒してクリアしてしまいあっけにとられたまろぱぱです。
私は2日くらいクリアするのにかかったのに(^^;)
私の的確な指示が良かったんでしょう、きっと。
そうに違いない!!
そう思わずにはやってられない(笑)
やっぱりソースケは年がら年中スイッチに触っているだけあってコントローラさばきが上手いです。
ということで負けてられないとは思いつつも、若い者に道を譲りましょうかねと思う今日この頃ですが、昨日見に行った映画はまさに若気の至りの『ウェストサイドストーリー』
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ウォーキングも兼ねて寒空の月夜の下、映画館まで歩いて行きましたが、さすがに一番遅い時間の上映回ということで上映開始10分前に到着して5分前くらいにシアタールームにインしたところ本当に貸し切り状態(^^;)
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前も誰もいません。
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まあ上映が始まる頃には、他に数組観客がやって来ましたが(^^;)
そして誤算は、こんな時間に不健康ですが映画と言えばやっぱりポップコーンとコーラでしょうということで小腹を空かせていったのですが、まさかの軽食売り場営業終了・・・
仕方がないから飲み物だけ近くの自販機で購入し寂しく映画鑑賞スタート。
はい、歌とダンスは素晴らしかったです。
でも・・・ストーリーは基本あまり好きではないことを再確認してしまいました。
若いギャング団の抗争がベースなのもいまいち共感できないポイント。
映画の内容は別映画でうっすら覚えていたのですが、あまり記憶に残っていなかったことや、その後積極的に見ようとこれまで思わなかった理由をなんとなく思い出しました。
ウエストサイドストーリーはシェークスピアのロミオとジュリエットが元ストーリーなのですが、よくよく考えたらロミオとジュリエットもあまり好きではありませんでした。
なぜなら感動の涙というよりも、それは切ない涙というか理不尽な状況を嘆く涙という方がしっくりくるからで、悲しくて泣くというより理不尽さにモヤモヤが貯まるという展開だったからなんです。
シェークスピアの作品って全体的に暗くてあまり好みではないんですね。
やっぱり個人的には最後はハッピーストーリーとか希望に繋がる終わり方が好きで、そうじゃないとなかなか泣けません。
それに見事だったダンスも場面によっては少しストーリーをじゃましているような・・・(個人的見解です)
同じミュージカルでもレ・ミゼラブルは動作の一連の動きの中、例えばミシン作業を少しリズミカルに行いながら歌うという感じで自然に受け入れられましたが、ウエストサイドストーリーは移動途中とかに、突如意味もなく歌とダンスが始まったり、戦いの中でも歌とダンスがメインになって戦い方はおざなりな感じがして、どうしても私には唐突感と違和感が残ってしまいました。
まあ、唐突感・・・それをミュージカルで言っちゃおしまいなのかもしれませんが、まだブルースブラザーズの方が歌とダンスの始まり方が自然だったように感じてしまいます。
映画とミュージカル劇では表現方法が違うんですかね~?
ということで、ウエストサイドストーリーはあまり私には刺さらずDVD購入候補にはなりませんでした。
あくまで私の個人的な感想なので、この映画が気に入った方には申し訳ありません。
なんだかんだ言ってちょっと私には難しすぎる哀愁だったのかもしれません(^^;)
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